夫が不倫しているかも?妻が夫の不倫を疑ったときに取るべき対策

夫が不倫しているかも

愛し合って生涯を共にすると誓った夫、しかしそんな夫が不倫していたら、妻は許せないものです。

夫の不倫を感じたら、妻側もいくつかの対策をすることが重要になります。

夫の不倫に対しては、妻も対策を練るべし

妻のカンは鋭いもので、夫が不倫しているかどうかを敏感に感じ取ることができる人は多いものです。

夫が不倫しているのであれば、妻側も対策を練っておきましょう。

まずは落ち着いて行動を監視

不倫の香りがプンプンしているからと言って、「アンタ不倫してるでしょう?」などとストレートに聞いてはいけません。

夫は絶対に不倫を隠そうとしますし、白を切ることはわかっています。
さらに悪い事には、不倫が余計にバレにくくなるような対策を講じられてしまうようになるからです。

不倫していると感じても、夫を責めたりせずに、まずはじっくりと行動を監視して行動パターンを読みましょう。

不倫の曜日や時間、日にちを把握できるように

不倫相手といつ会うのか、不倫する日は何曜日なのかなど、行動を監視しているうちにわかるようになります。

この行動パターンやサイクルを掴めるようになったらしめたものです。
夫の不倫の尻尾を掴む対策の、第一段階をクリアしたといっても良いでしょう。

慌てず騒がず時間をかけて持ち物チェック

次にすべきことは、持ち物チェックです。

これもすぐに携帯電話を覗こうとしたり、下着や衣類をくまなく検査したりしてはいけません。
少しずつ、夫に気が付かれないように行っていくのがポイントです。

何食わぬ顔をして、夫には全く不倫など気が付いていないかのような、いつもの感じで日々チェックして成果を積み上げ行きましょう。

チェックすべき項目は?証拠を見つけたらどうしたらいいの?

毎日少しずつ不倫の証拠集めをしていき、証拠が集まったようであれば、それらも大切に保管しておかなければなりません。

スマホやパソコンのメッセージ

自分の携帯やパソコンに転送し、メディアに保存、さらにプリントアウトしておくとよいでしょう。

また、不倫相手とメッセージのやり取りをしている画面の写真を撮影しておくのも非常に効果的です。

髪の毛や遺留品

不倫相手の髪の毛がワイシャツや下着についている、カバンの中に不倫女の忘れ物があるというのはよくある事です。

こうした不倫の証拠物件は、かなり有効な証拠になります。
夫に不倫を白状させるためのツールになりますので、しっかりと保存しておきましょう。

日記やメモで行動を記録しておく

帰りが遅い日、不倫相手と会っているような日がわかるようになったら、その事についてもしっかりと書き留めておきます。
日記やメモに手書きで記録しておきましょう。

クレジットカードを使うようであればかなり大きなチャンス

不倫夫の中には、妻にバレやすいという事を知らずに、クレジットカード決済をしてしまう男性もいます。

不倫相手とデートしたレストランやホテルで、支払いをクレジットカードにしてくれてあれば、動かぬ証拠になるでしょう。

クレジットカードの明細をチェック、夫には見せない

クレジットカード決済で不倫相手と密会している支払いなどがある場合、明細を保存しておきます。

この際、夫に妻が不倫について調べていることがバレないよう、明細は渡さないようにするか見せないように工夫しましょう。

ある程度証拠が揃ったら・・・

ある程度不倫の事実を証明できるような品を集めることができたら、その後はどうしたらよいのでしょうか。

自分一人で決着を付けようというのはNG

「証拠があるのだから、それを突きつけて白黒させたい」そう考える妻も多いでしょう。

しかし夫の方も、不倫相手を守りたいと考えるかもしれませんし、最後まで白を切る可能性もあります。
そうなったら、今まで積み重ねてきた対策がムダになってしまいますし、夫に不倫の代償を支払わせることもできません。

ベストは弁護士に相談

不倫の証拠や不倫対策の努力の結果を最大限に生かしたいなら、まずは弁護士に相談するのがベストです。

法の下、自分がどのような背任行為を犯したのか、夫に突きつけることができるでしょう。
さらに憎き不倫相手に対しても、それなりの賠償を請求することができます。

夫や不倫相手に、自分がどれだけ苦しめられた来たか、請求出来得る限り請求し、お灸をすえることができるのです。

証拠集めや対策が困難なときは・・・

証拠集めや不倫を暴く対策が一人でできないという場合、探偵というプロに依頼するのも大きな成功につながります。

探偵事務所というと、なんだか怪訝なイメージであまり関わりたくないと考える人も多いでしょう。
ですが、実は探偵はプロ中のプロですから、欲しい情報を欲しいだけ、不倫対策の成功への道を示してくれます。

自分では限界だと思ったら、絶対に無理をせずプロの探偵に依頼して、確固たる証拠を集めましょう。

まとめ

妻への背任行為

妻への背任行為というだけでなく、精神的にも大きなダメージを与える不倫を許してはいけません。

夫が不倫していると感じたら、まずは探偵事務所や弁護士など、プロに相談して対策を練るようにしましょう。

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